それぞれの事業者が、いろいろな方法でPRしているので、比較するのが難しいですよね。そこで、選ぶ際に気をつける点を、紹介していきます。
契約期間は、1年としているところがほとんどです。1年以内に、別の事業者に変更する場合、違約金や解約手数料が発生するところがあるので、良く確認しましょう。
プロパンガスや灯油などとセットにすると料金が安くなるメニューも登場しています。現在の業者さんから変更すると、プロパンガスや灯油の単価が上がることもあるので、良く確認しましょう。
北海道電力以外は、従量電灯B・Cのご家庭を対象としているところがほとんどです。従量電灯Bの場合、契約容量が、20アンペア以下の家庭は対象としていない会社もあるので、よく確認しましょう。また、時間帯別(ドリーム8、ドリーム8エコ)や3時間帯別(eタイム3)のようなオール電化の家庭向けのプランは、今のところ、新しい小売り電力事業者には、ありません。
クレジット払いのところが多いですが、毎月、コンビニで支払うことのできる会社もあります。ただし、手数料が発生する場合があるので、良く確認しましょう。
1ヶ月の電気代や電気使用量だけもとにしたシミュレーションの場合、実際の年間電気代・使用量とは、違ってくることがあるので、注意しましょう。